11日(金)に、創立150周年記念事業の1つとして中国の影絵の公演が行われました。
上海から来日した「上海花影社」と「小花影社」の総勢28名が、
2000年の伝統を誇る中国影絵を披露してくださいました。
当日は、東慈寺保育園の子どもたちと地域の方々も観賞に訪れ、
客席全員が、初めて見る中国の色鮮やかな影絵を存分に楽しみました。
公演の中では、影絵の材料や作り方等の説明もありました。
影絵の材料が牛の皮でできていることにみんなびっくり。
牛の皮で作られた影絵は、100年もつとのことで、そのことにも驚きました。
公演の中では、実際に影絵に触れるコーナーもあり、子どもたちは大興奮でした。
後半には、ありがとうの気持ちを表現した獅子踊りも披露してくださり、
その後、挙手した子どもたちが、劇団の方々に教えられながら、
獅子踊りを実際に踊ってみました。
踊りを褒められた子は、とても嬉しそうでした。
最後には、全校児童で感謝の気持ちを込めて校歌を歌いました。
公演の後、3・4年生の子どもたちは、
影絵の色塗りのワークショップを楽しみました。
短時間で精力的に色を塗り、すばらしい作品がたくさん出来上がりました。
子どもたちにとっては、大変貴重な体験となりました。
「上海花影社」並びに「小花影社」のみなさん、本当にありがとうございました。
益々の活躍を全校児童みんなで応援しています。 シェシェ! ザイツェン!