16日(月)の1年生の親子レクの後、保護者の方々に残っていただき、
夏休みのプール開放に備えて、救命救急法講習会を行いました。
保護者の講習会後に、5・6年生の子どもたちも講習を受けました。
講師として、八幡平消防署の2名の方にご来校いただきました。
消防署の方の話では、救急車が119番の通報後に出動して
現着するまでの平均所要時間は、20年前は6分だったそうです。
それが今は、119番通報が増え、10分かかるようになったそうです。
保護者の方々も、5・6年生も、真剣に話を聞き、実際にやりながら
心肺蘇生の方法やAEDの操作の仕方を覚えようとしていました。
救える命を救うことができるように、いざという時に講習で学んだことを
最大限生かしてほしいと思います。